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News - September 2013

「Jazz Night @ 魚籃寺」


日時: 2013年9月6日(金) 18時30分開場 19時開演

場所: 魚籃寺(ギョランジ) 東京都港区三田4-8-34

料金: 一般¥2,000 学生以下無料(学生証のご提示をお願いしています)
  チケットの売上げは全額NPOファミリーハウスへの寄付金となります。

協賛:コスモ石油株式会社

後援:オランダ王国大使館

お申込・お問合せ: 要予約
Glovill(グローヴィル)03-3568-3260 E-mail: glovill@glovill.jp

チラシはこちら

演奏家:
ゲートクラッシュ “Gatecrash”
 
エリック・フルイマンス    Eric Vloeimans (トランペット trumpet)
 
イェルン・ヴァン・フリート  Jeroen van Vliet(キーボード / フェンダー・ローズ keyboards / Fender Rhodes)
 
グリ・グドムンドソン     Gulli Gudmundsson (ベース bass)
 
ヤスパー・ヴァン・フルテン Jasper van Hulten  (ドラムス drums)

難病の子どもと、その家族の為の滞在施設「NPOファミリーハウス」の活動を支援するチャリティー・ジャズ・コンサートです。
ヨーロッパジャズ界を代表する演奏家による“ヤン・ヴァン・ダウケレン・カルテット”をお届けします。
築100年以上の歴史ある魚籃寺で、ご家族、地域の皆様とご一緒にジャズを楽しんでいただけますように。

NPO ファミリーハウス
「ファミリーハウス」とは難病治療のために、地方から大都市の病院に来ている子どもと介護する家族に、宿泊施設として使っていただく「もうひとつの我が家」のことです。これらの子どもと介護する家族の精神的・経済的負担を少しでも軽減するため、ボランティアの力を結集して生まれたのが「ファミリーハウス」です。


News - March 2012

Jazz night @魚籃寺2012

開催日時:
2012年3月2日(金) 18時30分開場 19時開演
会場:
魚籃寺(ギョランジ) 東京都港区三田4-8-34
料金:
一般¥2,000 学生以下無料(学生証のご提示をお願いしています)
 
チケットの売上げは全額NPOファミリーハウスへの寄付金となります。
協賛:
コスモ石油株式会社
お申込・お問合せ:
要予約
Glovill(グローヴィル)03-3568-3260 E-mail: glovill@glovill.jp
ザ・ニュー・マーク・トゥリアン・セクステット
 
マーク・トゥリアン (ベース)
 
岡崎良朗(トランペット)
 
サイモン・コスグローブ(サックス)
 
パット・ハララン (トロンボーン)
 
ケビン・マキュー (ピアノ)
 
加納樹麻 (ドラムス)

難病の子どもと、その家族の為の滞在施設「NPOファミリーハウス」の活動を支援するチャリティー・ジャズ・コンサートです。
東京在住のJazzトッププレイヤーが集結しました“ザ・ニュー・マーク・トゥリアン・セクステット”をお届けします。
築100年以上の歴史ある魚籃寺で、ご家族、地域の皆様とご一緒にジャズを楽しんでいただけますように。


News - February 2012

チャリティー・ジャズ・コンサート

「チャリティー・ジャズ・コンサート
   in support of the Outdoor Camp for Challenged Children」

日時:
2012年2月25日(土)17:30開場18:00開演
会場:
聖路加国際病院2階 トイスラーホール
料金:
¥5,000
 
チケットの売上げは全額、障がいのある子どもたちのアウトドア・プログラム実施を目的としたYMCA国際賛助会への寄付となります。
共催:
YMCA国際賛助会(FCSC=Foreign Community Support Committee)
協力:
聖路加国際病院
お申込・お問合せ:
要予約
Glovill(グローヴィル)03-3568-3260 E-mail: glovill@glovill.jp
出演:
The Window Quartet
 
マーク・トゥリアン (ベース)
 
原とも也 (ギター)
 
ジェイムズ・マホーン (サックス)
 
池長一美 (ドラムス)

障がいのある子どもたちのためのアウトドア・プログラムのための、チャリティー・ジャズ・コンサートです。
その卓越した演奏でNYや国内で高い評価を受けている“The Window Quartet”を迎えます。


News - September 2010

Jazz Night @ 魚籃寺2010

恒例となりました、難病の子どもと、その家族の為の滞在施設「ファミリーハウス」の活動を支援するチャリティー・ジャズ・コンサートです。2007年に Edison Award を受賞するなど、ヨーロッパ屈指のジャズとポップスのクロスオーバー・バンドと評されている“GATECRASH”の初来日公演です。ラウンジ・ミュージックからハード・コアなアップ・テンポまで、彼らの広いレパートリーを歴史ある魚藍寺でお楽しみください。

開催日時:
日時:2010年9月11日(土) 18時30分開場 19時開演

会場:魚籃寺(ギョランジ) 東京都港区三田4-8-34

料金:一般¥2,000 学生¥1,000(高校生以下無料)

 チケットの売上げは全額NPOファミリーハウスへの寄付金となります。

協賛:コスモ石油株式会社
後援:オランダ王国大使館

  お申込・お問合せ:
Glovill(グローヴィル)03-3568-3260 E-mail: glovill@glovill.jp

ピーター・ビーツ・トリオ Peter Beets Trio

ピーター・ビーツ Peter Beets (p)
フランス・ヴァンヘースト Frans van Geest(b)
ハイス・ダイクハウゼン Gijs Dijkhuizen(ds)

1971年6月12日オランダのハーグ生まれのピアニスト、ピーター・ビーツがリーダー のピアノ・トリオ。ピーター・ビーツは、6歳からクラシック・ピアノを学んだとい うだけあって、技巧、音楽性ともずば抜けたものを持っています。その彼が、同郷の ベーシスト、ドラマーを得て、今や世界レベルで才能を発揮しているトリオがこれで す。ヨーロッパ・ジャズ・シーンにおいても、代表すべきグループです。
ピーター・ビーツは3人の男兄弟を持ち、彼は一番末っ子。兄弟が全員ジャズ・ ミュージシャンでもあり、いっしょに吹き込んだアルバムもリリースされています。
兄が主宰するレーベル、Maxanterからリリースされた、本ピーター・ビーツ・トリオ としてのライヴ盤”Live In Concertgebouw vol.1””vol.2“は、本国のみならず、 他の欧米諸国、アメリカ、日本でも評判になり、各国のジャズ・ファンから高い評価 を得ました。
2006年9月に、アルバムと同メンバーでJazz In Tokyoで初来日し、昨年は9月5日、6 日に東京・有楽町国際フォーラムで開かれたTokyo Jazzに出演。いずれのステージに おいても白熱した演奏で日本のファンを喜ばせました。

NPO ファミリーハウス 
「ファミリーハウス」とは難病治療のために、地方から大都市の病院に来ている子ど もと介護する家族に、宿泊施設として使っていただく「もうひとつの我が家」のこと です。これらの子どもと介護する家族の精神的・経済的負担を少しでも軽減するた め、ボランティアの力を結集して生まれたのが「ファミリーハウス」です。

News - November 2009

Jazz night @魚藍寺

恒例となりました、難病の子どもと、その家族の為の滞在施設「ファミリーハウス」の活動を支援するチャリティー・ジャズ・コンサートです。2007年に Edison Award を受賞するなど、ヨーロッパ屈指のジャズとポップスのクロスオーバー・バンドと評されている“GATECRASH”の初来日公演です。ラウンジ・ミュージックからハード・コアなアップ・テンポまで、彼らの広いレパートリーを歴史ある魚藍寺でお楽しみください。

開催日時:
2009年11月30日(月曜日) 19:00開演 18:30開場
会場:
魚籃寺(ギョランジ) 東京都港区三田4-8-34
入場料:
一般¥2,000 学生(高校生までは無料)¥1,000
 
入場料金収入は全額ファミリーハウス事務局様へのご寄付となります。
問合せ・申込み:
グローヴィルFAX:03-3568-3260 glovill@glovill.jp
出演:
ゲートクラッシュ“GATECRASH”
 
エリック・フルイマンス Eric Vloeimans(トランペット trumpet)
 
イェルン・ヴァンフリート Jeroen van Vliet (キーボード keyboards)
 
グリ・グドムンドソン Gulli Gudmundsson (ベース bass)
 
ヤスパー・ヴァンフルテン Jasper van Hulten(ドラムス drums)

News - December 2008

地元オランダからはポピュラー系からも幅広く支持されるヤーコブ・テル・フェルトハウス。ナンカロウの壮絶な自動ピアノ作品はメンバー自身による編曲で。日本人作曲家では彼らがかつて委嘱した山本裕之作品の他に久木山直の新作が披露されます。リード・サウンドの新境地をお楽しみください。

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【プログラム】
・サンダー・ジェルマヌス: 古い回転ディスク
 Sander Germanus (NL): Le tournedisque antique
・久木山直: 枝(世界初演) Naoshi Kukiyama: RAMO(World Premier)
・コンロン・ナンカロウ=ヘッケマ編: 自動ピアノのためのスタディーズから第2,6,15,3c番
 Conlon Nancarrow/Hekkema (USA/NL): Studies for Player Piano, no 2, 6, 15 & 3c
・ヤーコブ・テル・フェルトハウス: ジーザス・イズ・カミング
 Jacob Ter Veldhuis (NL): Jesus is coming
・ホセ・マリア・サンチェス=ヴェルドゥ: 装飾の本
 José-María Sánchez-Verdú (ESP): Libro de Glosas
・山本裕之: ブリジットの見たもの
 Hiroyuki Yamamoto: What Bridget Saw
・スティーヴ・ライヒ:ニューヨーク・カウンターポイント
 Steve Reich (USA): New York Counterpoint

【カレファックス・リード五重奏団プロフィール】
Calefax Reed Quintet
「ポップスのメンタリティを備えたクラシック・アンサンブル」と評されるカレファックスは、演奏の質の高さが認められ、ヨーロッパの様々な現代音楽祭や古楽フェスティヴァル招かれている。また若い音楽家、作曲家および音楽大学の学生のためにマスタークラスとワークショップなども行っている。
近年は、Orlando Consor(UK)、Mad Cows Sing(DEN)、そしてピアニストのIvo Janssen、歌手のHelena Rasker(アルト)、Cora Burggraaf(ソプラノ)といったソリストや、ジャズシンガーのDenise JannahとAstrid Serieseなどとも競演している。
1997年フィリップ・モリス芸術賞、2001年 Kersjes van de Groenekan賞、また2004-2005年期にオランダで行われた室内楽公演に対するVSCDクラシック音楽賞2005を受賞。
ドイツMDGレーベルなどからこれまで10枚のCDがリリースされ、国際的な音楽シーンから熱烈な支持を受けている。

メンバー:
オリヴァー・ボエクホールン(オーボエ) Oliver Boekhoorn
イヴァー・ベリックス(クラリネット) Ivar Berix
ラーフ・ヘッケマ(サクソフォーン) Raaf Hekkema
イェルテ・アルトゥイス(バス・クラリネット) Jelte Althuis
アルバン・ウェスリー(バスーン) Alban Wesly


2008 Event information

今年も、難病の子どもと、その家族の為の滞在施設「NPOファミリーハウス」の活動を支援するチャリティー・ジャズ・コンサートを開催いたします。
築100年以上の歴史ある魚藍寺で、ご家族、地域の皆様とご一緒にジャズを楽しんでいただけますように。

「〜カレファックス・チャリテリィー・ジャズコンサート〜」
日時:
2008年12月5日(金) 18:30開場 19:00開演
会場:
魚籃寺(ギョランジ) 東京都港区三田4-8-34
出演:
カレファックス・リード五重奏団
オリヴァー・ボエクホールン(オーボエ) Oliver Boekhoorn
イヴァー・ベリックス(クラリネット) Ivar Berix
ラーフ・ヘッケマ(サクソフォーン) Raaf Hekkema
イェルテ・アルトゥイス(バス・クラリネット) Jelte Althuis
アルバン・ウェスリー(バスーン) Alban Wesly
料金:
一般¥2,000 学生(高校生以上)¥1,000
チケットの売上げは全額NPOファミリーハウスへの寄付金となります。
要予約
お申込・お問合せ:
Glovill(グローヴィル)03-3568-3260 E-mail: glovill@glovill.jp

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News - July 2008

アクシスビルサマーイベント『白い箱』

開催日時:
2008年7月25日(金)〜7月27日(日)
  11:00〜19:00(ショップ営業)
  11:00〜23:00(飲食店営業)
  11:00〜17:30(植物展示即売会)
  17:45〜 第1回ジャズライブ
  18:45〜 第2回ジャズライブ
  尚、通常土日定休の2Fスパイラル、ヨシキシ、日定休の3Fウィルクハーンは会期中営業。3Fルイスポールセンも26日は営業しております。
会場:
アクシスビル中庭、及び各店舗
主な内容:
ジャズライブ(1F 中庭)
 
ホワイトワイン、ドリンクサービス(B1Fと各ショップ)ほか

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News - September 2007

〜マイク・デル・フェロートリオ・チャリテリィー・ジャズコンサート〜 Dutch-Scandinavian Connection

日時:
2007年9月29日(土)17:30 開場 18:00 開演
会場:
魚籃寺(ギョランジ) 東京都港区三田4-8-34
料金:
一般¥1,000 学生(高校生以上)¥500
チケットの売上げは全額NPOファミリーハウスへの寄付金となります。
主催:
NPO Glovill
特別支援:
コスモ石油株式会社
後援:
オランダ王国大使館 / 東京アメリカン・センター
お申込・お問合せ:
チケットは完売いたしました。お申込ありがとうございました。

<Mike Del Ferro Trio (マイク・デル・フェロー・トリオ)>
Mike Del Ferro マイク・デル・フェロー, piano
Sebastiaan Kaptein セバステリィアン・カプティーン, drums
Yasuhiro Mori 森 泰人, bass

歌劇トゥーランドット「誰も寝てはならぬ」他

Mike Del Ferro マイク・デル・フェロー
ピアニスト、作編曲家。1965年アムステルダム生まれ。9歳からクラシックピアノを学び、17歳でジャズに開眼。1989年ロッテルダム・ジャズピアノ・コンクールで優勝など各国のコンクールで受賞。

Sebastiaan Kaptein セバステリィアン・カプティーン
1969年オランダ生まれ。幼少からチェロを学び、14歳の時にドラムスを始め、アフリカの打楽器に興味を持つ。1996年にグローニンゲン音楽大学卒業後、ニューヨークに渡り多くの打楽器奏者からレッスンを受ける。

森 泰人 Yasuhiro Mori, bass
コントラバス奏者、作編曲家。1952年生まれ。青山学院高等部在学中よりコントラバスの演奏を始め、当時のNHK交響楽団首席ベース奏者、小野崎充氏に師事。81年スウェーデンに移住し北欧を中心に活動を始める。

NPO ファミリーハウス
「ファミリーハウス」とは難病治療のために、地方から大都市の病院に来ている子どもと介護する家族に、宿泊施設として使っていただく「もうひとつの我が家」のことです。これらの子どもと介護する家族の精神的・経済的負担を少しでも軽減するため、ボランティアの力を結集して生まれたのが「ファミリーハウス」です。

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News - August 2007

Jean-Claude Risset 尚美学園大学特別講座「コンピュータ音楽+ヴァイオリン レクチャー・コンサート」

作曲家、そしてコンピュータ音楽や音響心理学の開拓者として歴史的な存在であるジャン=クロード・リセ氏が、サントリーホール国際作曲委嘱シリーズのテーマ作曲家として来日されるにあたり、尚美学園大学上福岡キャンパスにおいて特別講座が開催されることになりました。マルチ・チャンネルによるテープ作品、ヴァイオリンとエレクトロニクスのための作品の上演と、これまでのご活動や現在の研究についてお話を伺います。

ゲストの木村まりさんは演奏のみならずコンピュータ音楽制作でも活躍されており、今回は特にご自身の作品も演奏していただける事になっています。

レクチャーでは、プロジェクターを使ってMax/MSPのパッチの投影をしながら、コンピュータ・システムの解説をしていただく予定です。音楽技術開発者・音楽創作系研究者の方々だけではなく、高校生・大学生・大学院生の皆様のお申し込みも歓迎いたします。

尚美学園大学在学生・教職員以外の方は予約が必要です。参加をご希望される場合は、氏名・住所・電話番号・メールアドレス(携帯可)を明記の上、タイトル欄に「Risset尚美特別講座2007」と記入し、下記アドレスまでメールにてお申し込みください。受け付けは先着順とし、人数に達した時点で締め切らせていただきます。なお、9月8日到着分までのメールのみ結果報告をいたしますが、それ以後に受け付けたメールにはお返事できませんので、どうかご了承ください。

ゲスト
Jean-Claude Risset ジャン=クロード・リセ
(作曲家/コンピュータ音楽研究者/音楽学者)
Mari Kimura 木村まり
(バイオリニスト/作曲家)
日時:
2007年9月10日(月) 14:30 open / 15:00 start
場所:
尚美学園大学上福岡キャンパス
レクチャー:プレゼンテーションルーム(本館1F)
コンサート:録音スタジオ(1号館B1F)
使用言語:
英語(日本語通訳有り)
受講料:
無料
主催:
尚美学園大学芸術情報学部音楽表現学科 作曲コース・音楽メディアコース
協力:
NPO Glovill
ご予約・お問合せ:
NPO Glovill(グローヴィル)
E-mail: glovill@glovill.jp
http://www.glovill.jp/
会場へのアクセス:
東武東上線上福岡駅北口よりスクールバスにて7分
http://www.shobi-u.ac.jp/all/other/access.html
  尚美学園大学
〒350-1153 埼玉県川越市下松原655
Tel: 049-246-5251
Fax: 049-246-5235
http://www.shobi-u.ac.jp/

*内容は予告無しに変更する場合がございます。予め、ご了承ください。

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News - September 2005

ザ・パールズ・ビフォー・スワイン・エクスペリエンス(www.swinepearl.com)は 現在スカンジナヴィア諸国において最も成功している現代音楽アンサンブル(Fl , Vn , Vc , Pn)です。 彼らが他のアンサンブルと全く違うところは、すべて彼らの為に書かれた5分程度の短い作品による演奏会を 開催していることであり、その数はこれまでに18の国々の作曲家による80作品以上にものぼっています。 また、本拠地ストックホルムでは、音楽、映像、エレクトロニクス等を含む最先端のアート発信地SEKT(www.sekt.nu) での活動も展開し、2004年には彼等の現代音楽への貢献に対して、スウェーデンのEdition Reimersとスウェーデン指揮者協会から、 クリスタル賞(Kristallpriset)が贈られています。今回の演奏会でも、 スウェーデンと日本の作曲家の5分程度にまとめられた短い作品だけ、計8曲ご紹介いたします。

北欧スウェーデンから“豚に真珠”〜5分間の新しい音楽の世界〜

=演奏=
The Peärls Before Swïne Experience
(ザ・パールズ・ビフォー・スワイン・エクスペリエンス)
Sara Hammarström サーラ・ハマストロム, flutes
George Kentros ジョージ・ケントロス, violin
Mats Olofsson マッツ・ウーロフソン, cello
Mårten Landström モーテン・ランドゥストロム, piano
 
=プログラム=
全曲委嘱新作世界初演
 
=参加予定作曲家=
キム・ヘードス Kim Hedås
クリストファー・エリ Christoffer Elgh
鶴見幸代 Sachiyo TSURUMI
佐藤春華 Haruka SATOW
山本裕之 Hiroyuki YAMAMOTO
小島有利子 Yuriko Hase KOJIMA 他
 
=スケジュール=
11月7日(月) 16:20- ライブ・エレクトロニクス特別公開講座
  尚美学園大学4501音楽ホール
 
11月8日(火) 19:00- 現代特殊奏法マスタークラス
  入場無料(先着順。予約可)
  京都文化博物館別館ホール(http://www.bunpaku.or.jp/index.html
  京都市中京区三条高倉
 
11月9日(水) 13:00- 学生作品リーディング
  15:00- 公開リハーサル
  19:00- コンサート[18:30開場]
  入場料:全席自由(税込み)
  一般¥2,500(前売り¥2,000/グローヴィル会員前売り¥1,500)
  学生¥1,300(前売り¥1,000/グローヴィル会員前売り¥800)
  ※リーディングとリハーサルは入場無料
  京都文化博物館別館ホール(http://www.bunpaku.or.jp/index.html
  京都市中京区三条高倉
 
11月10日(木) 19:00- コンサート[18:30開場]
  入場料:全席自由(税込み)
  一般¥3,000(前売り¥2,500/グローヴィル会員前売り¥2,000)
  学生¥1,500(前売り¥1,300/グローヴィル会員前売り¥1,000)
  ホテルリビエラししくい2階ラウンジ(http://www.hotel-riviera.co.jp/
  徳島県海部郡宍喰町松原226-1
 
11月11日(金) 16:00- 公開リハーサル
  19:00- コンサート[18:30開場]
  入場無料(先着順。予約可)
  スウェーデン大使館オーディトリアム(http://www.swedenabroad.com/
  東京都港区六本木1-10-3-100
 
11月12日(土) 11:00- 学生作品リーディング
  14:00- エレクトロニクス作品ライブ
  (スウェーデン作曲家による作品、学生作品およびコラボレーション)
  入場料:全席自由(税込み)
  一般¥2,000(前売り¥1,500/グローヴィル会員前売り¥1,000)
  学生¥1,000(前売り¥800/グローヴィル会員前売り¥500)
  ※学生作品リーディングは入場無料
  公園通りクラシックス(http://www.radio-zipangu.com/koendori/index.php
  〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町19-5 東京山手教会B1F
 
主催:特定非営利活動法人 Glovill
協賛:コスモ石油株式会社
助成: 東京都芸術文化発信事業助成、 野村国際文化財団、財団法人ロームミュージックファンデーション、スウェーデン王国文化省
後援:NEC、NECソフト株式会社
協力:ししくい音楽友の会
[社]企業メセナ協議会認定 スウェーデン スタイル2005参加企画
 
<チケット/整理券のお問合せ・お申込み>
Glovill(グローヴィル)
Tel/Fax: 03(3568)3260
E-mail: glovill@glovill.jp
http://www.glovill.jp/
*この他、首都圏の大学にて現代特殊奏法マスタークラスを予定しています。詳しくは、グローヴィルまでお問い合わせください。
*出演者等は、変更になる場合がございますのでご了承ください。
*就学前のお子様の同伴・ご入場はご遠慮ください。

News - August 2004

「ピアノ表現の可能性−内部奏法の新たな思索」

鍵盤上だけでなく、ピアノの内部に手を加える手法は、20世紀も前半からヘン リー・カウエルやジョン・ケージといったアメリカ実験主義の中から生まれま した。この新しい「発見」によってピアノは、ギターやハープにも劣らない弦 楽器の音色や、いわゆる「プリペアド・ピアノ」と呼ばれる弦の間に様々な物 を挟む方法によって打楽器的な表現をも獲得しました。

必然的にピアノのこのような「新しい表現」は、20世紀の多くの作曲家や演奏 家に支持され、特に戦後になってヨーロッパや日本に波及するのに伴って一時 ブームも巻き起こしました。しかし公共施設の備品であるハウスピアノを使用 してこれらの作品を公演する場合、さまざまな手続きが必要であることは意外 に知られていません。

また多くの公共施設において内部奏法はピアノを傷めるというイメージが浸透 してしまっていることともあいまって、公演の現場では内部奏法に関する管理 者・主催者・演奏者との間にトラブルが生じてきたのも事実です。これらのこ とが過去の貴重な作品の公演や今後の新しい表現の可能性を制限してしまうこ とはないでしょうか?

Glovillではピアノの内部奏法をできるだけ客観的にとらえ多方面から検証し ていきます。特にピアノの内部構造やそれらを構成する部品の特性などをふま えた上で、楽器を損傷させる危険のない内部奏法の技法や表現の可能性を探る ため、ピアノ技術者を講師に迎えレクチャーを行うことになりました。

第1部 『借り物のピアノ』と『自由な表現』の間に

ハウスピアノという借り物(公共もしくは他者の財産)を使っての公演で、内 部奏法が問題となる背景を考えます。特に財産の管理者側と利用者側の認識の 違いの問題等を、公共施設のピアノの演奏会調律や保守点検業務を行ってきた ピアノ技術者が解説します。次にピアノの構造的な面から内部奏法の実例を検 証し、ピアノにとっての「危険性と安全性」を客観的に掘り下げていきます。

第2部 実用的な内部奏法を考える

実際に行われている内部奏法には、効果として疑問があるものも多くありま す。また明らかにピアノにダメージを与える危険なものもあります。ここでは これまで行われてきた内部奏法自体の問題点を個別に点検し、代替案などを考 えながらより実用的で安全な奏法を考えていきます。

名称:
「ピアノ表現の可能性−内部奏法の新たな思索」
実地日時:
2004年10月18日(月) 14:00〜17:00
場所:
日比谷スタインウェイサロン・松尾ホール(千代田区有楽町1-5-1)
監修:
株式会社 松尾楽器商会
料金:
無料(要予約) ※会員の方優先予約
講師:
倉田尚彦 〔(株)松尾楽器商会技術部 〕
主催/企画:
特定非営利活動法人 Glovill 山本裕之 協賛:NECソフト株式会社
後援:
社団法人 日本作曲家協議会
ご注意:
本企画の趣旨から第2部のみの受講はできません。
お申込、問合せ:
Glovill(グローヴィル):03-3568-3260
E-mail: glovill@glovill.jp

News - May 2004

以前にもグローヴィルの企画を取り上げていただいた、日本のクラシック・ア テーィスト情報を 世界に発進する "NEC Navigates Japan's Classical Music Artists" [英語]にて ニューヨーク・ニュー・ミュージック日本でビュー公演が紹介されました


News - January 2004

社団法人 企業メセナ協議会の広報誌、「メセナ note 」(Jan.-Feb.2004 No.29)の “Review”で、Glovill(グローヴィル)の企画“Contemporary-Jazz Drive”について掲載されました。

Glovillのよき理解者であり、支援者でもあるコスモ石油株式会社広報室 フィランソロピー・メセナ担当課長 徳永恵美子氏によりご寄稿頂いたものです。

「コスモ石油株式会社 広報室 フィランソロピー・メセナ担当課長 徳永恵美子

ジャズとクラシック現代音楽の融合 グローヴィルの活動

コスモ石油では、このたび初めて現代音楽への支援にトライしました。昨年8月、東京オペラシティでGlovill(グローヴィル)が主催した「コンテンポラリー・ジャズ・ドライブ」は、ジャズとクラシック現代音楽の融合をテーマとしたコンサートで、さまざまな意味で稀有なものでした。現代音楽作曲家とジャズ・ミュージシャンの作曲による7作品が日米の音楽家の共演により、全作委嘱新作/改訂世界初演され、チケットは完売。観客も会社員や学生がかなりのウェイトを占め、ホワイエに展示された演奏作品の楽譜に熱心に見入る人たちも多く、期待値の高さを伺い知ることができました。 ニューヨークにも拠点を置いて活動するグローヴィルは、先駆的音楽の普及、人材育成、文化交流を目的として2002年5月に設立されたNPOです。当社は限りある予算ゆえ、日頃は「良質な芸術文化をより多くの方々に享受していただく」という社会貢献的メセナに限定していますが、彼らが追求する音楽性の難解さを補って余りある熱意と、理論整然とした説得に動かされ支援にふみきりました。 蓋を開けてみれば、先駆的音楽を幅広い観客層に浸透させていくという意味で、今回の支援は当社のメセナの方向性にぴったり合致するものでした。グローヴィルの今後の活動がとても楽しみなところです。」


理事の山本裕之氏が芥川作曲賞受賞!

Glovill理事でもある山本裕之氏(作曲家、現在岩手大学教育学部専任講師)が若手作曲家の登竜門として知られる芥川作曲賞を受賞されました! 8月31日サントリーホール(東京・赤坂)にて行われたサントリー音楽財団主 催の選考演奏会で、受賞作に山本氏の「カンティクム・トレムルム ・」が選 ばれました。